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はじめに:
寒い冬には温かいドリンクで心をほっとさせたくなりますよね。数世紀にわたって愛されてきたホットカクテルは、スピリッツに温かさを加えた素晴らしいドリンクです。ホットカクテルの魅力的な世界を旅しながら、その歴史、多様性をご紹介します。
ホットカクテルの歴史:
お酒の歴史はとても古く、数千年以上も前に遡ります。歴史が長い分、お酒の種類はたくさんありますし、だからこそ奥が深い!でも、お酒について誤解されていることが、長年信じられていることもいっぱいあるんです。今回は、そんなお酒にまつわる誤解やウソを紹介します。あなたも勘違いしていたものはあるかな〜? 1. "ちゃんぽん"(色々な種類を飲む)すると悪酔いする 最もよく知られているお酒の誤解のひとつは「違う種類のお酒を混ぜて飲むと悪酔いしやすい」ということ。実はこれは全くの嘘!本当の原因は、お酒を摂取する「量」と「スピード」なので、お酒の種類を飲む順番などは関係ありません。 アルコールを飲むと確かに体は少しあったまるのですが、実は体温を下げているんです。寒い季節にお酒を飲んでいると、低体温症にもなる危険性もあるので注意が必要です。 ビールのブランドや種類によっては、ワインやスピリッツよりアルコール濃度が高いものもあるので、これもまた一概にはそうとも言えません。でも、そう誤解している人も多いのでは? 残念ながら、飲みすぎてしまったら素早く二日酔いを治す方法はありません。酔いを冷ますには、時間をかけてアルコールを体内で代謝させるしかないので、飲みすぎないようにもアルコールの摂取量をコントロールするのがベストです。 スピリッツってどんなお酒のことをいうのか、みなさんご存知ですか?実はスピリッツとは「蒸留酒」と分類されるお酒のことを指しています。蒸留酒とは、原料を発酵させて造った醸造酒を、さらに蒸留させて造るお酒のこと。 クラシックなウィスキーからジン、中国のトウモロコシなどを原料にして作られた白酒(ばいじゅう)やアガベを主原料とするメキシコ産のメスカルなど、本当にさまざまなスピリッツが世界中に存在しています。全ては紹介しきれませんが、メジャーどころをこの記事では紹介します。 ウイスキー ウイスキーは、世界中で親しまれているスピリッツの一つとも言えるでしょう。穀物のもろみを発酵させ、それを蒸留し、木樽で熟成させたものです。ウイスキーにも様々な種類があり、色々なフレーバーや香りが楽しめるバーボン、ライ麦を主原料としたライウイスキーやスコッチなどがあります。 バーボンは原料の穀物中にトウモロコシを51%以上含み、内面を焦がしたホワイトオークの新樽で熟成させ、アメリカで醸造されています。ライウイスキーは原料に51%以上のライ麦を含み、スパイシーなテイストが感じられます。スコッチは、スコットランドで生産され、大麦麦芽から作られおり、ピート(泥炭)によるスモーキーなフレーバーに仕上がっています。 ウォッカ ウォッカは発酵させた穀物や芋、時にはぶどうも使って生産されています。バランス良い味わいのためどんなカクテルの組み合わせでも美味しく味わえるお酒として人気です。ウォッカはショットとして楽しまれるドリンクでもあり、パーティーやお祝い事によく使われるお酒でもありますよね。 ジン ジンは、発酵させた穀物によるスピリッツです。ジュニパーベリーやその他スパイスによって香りづけたものから作られています。クラシックなマティーニやジン&トニックを作るのに必要なキリッとしたハーブの風味は欠かせません。
2. アルコールは体を温めてくれる
3. ビールのアルコール濃度はワインやスピリッツより低い
4. コーヒーを飲んだり、シャワーを浴びると二日酔いが治る